第2回オフ会(わたなべ塗装 代表 渡部弘幸)

今回宮古島暴露試験における
検体塗装のオフ会に
参加させていただきまして
自身の塗装人生のなかで
大変貴重な体験させていただきました。
まさかの前日からの積雪で、
交通に支障が出そうで
慌ただしい大変なスタートとなりましが、
私は新幹線で向かいましたので
30分〜程度の遅延で済みました。
車で向かわれてる
皆さんも無事皆揃うことが出来まして、
好スタートが切れました!

作業に入りまして、
これだけ集まればどんな作業でも
余裕で終わるのかと思ってましが、
やってみると何するにも
手間がかかり大変だと言うことが分かりました。

慣れない初めての作業なのに
大きな問題もなく進んだのかなぁと思います。
また、手余ることもなく
さすが普段から最前線で
活躍されてる皆さんだと頼りに感じました。
段取りだいたい終わりまして、
残りのアルミの板を大人数で研磨する作業の際に
皆さんの研磨の仕方を見れたのも勉強になりました。
2日目の塗り作業に入りまして、
私は曽根さんの隣で塗る時に
塗料の粘度や隠蔽性、感想などを
まとめさせていただいてました。
多くの塗料の粘度や匂いや隠蔽性を
比べるように見れたのは面白かったです。
同一の樹脂でもメーカーによって
匂いはかなり違うことから、
おそらく暴露した結果も
変わってくるだろうと考えると
今後の結果の予想してみるのも
楽しそうだと感じます。

また、いくつか強い匂いを嗅ぐと
鼻がバカになる私に比べて、
曽根さんの鼻がめちゃくちゃ効いて
ニオイの感想が早く的確なのはほんと驚きました。

そのニオイについて私が1番気になったのは
「菊水化学の弱溶剤2液無機ラーテル」
弱溶剤なのに強溶剤の様な独特なニオイ。
硬化が始まってるのか?
水飴の様な硬化剤とも耳にしました。

塗料用シンナーでも希釈出来るとの事でしたが、
硬化不良なの不具合の可能性がある事から
今回使用しなかった専用シンナーの詳細や
今後の経過がとても気になります。

当初はノーマークでしたが、
ニオイや仕様が他と比べて
なかなかの異端ですので、
注目してみたいと思います。

競馬新聞の予想マークで例えると
「⭐︎」や「注」ではないかと
勝手に思ってます笑

作業も普段の現場とは
全く違う感覚が新鮮でした。

普段ディスコード上で絡ませてもらってる
皆さんと一つの事を一緒に経験積めたことは
お宝体験です。
参加させていただきありがとうございました。

このオフ会に行き着くまで、
材料集めから下塗りの実験をして下さった方々。
場所を提供してくださった〇〇さん。
会の皆様のおかげで
素敵な時間を過ごせた事に感謝しかありません。

次回は今回お会いできなかった皆さん含めて、
お会いできる日と
暴露試験の経過もとても楽しみです。
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